| モヘアというと、チクチクしていや〜、という印象を180度変えてくれたのが、この靴下でした。
ピレネー山脈でのびのび育った、アンゴラ山羊の毛が原料のモヘア靴下。とてもやわらかい子山羊の毛を使っています。
この靴下をどうしても仕入れたい、と相談したときに、アンゴラ山羊の世話をして、靴下を作ってくれるジャン・ルーク氏は、のんびり、ゆっくりした口調で「うちの靴下が日本に?そりゃあ面白いですね。気に入ってくれるといいけれど。」と言ってくれました。ジャン・ルークのモヘアは、フランスモヘア協会の高い品質基準をクリアしたものです。
生産過程は、昔ながらの手法で、というのもその基準にあてはまる大切な条件の一つです。
もともと、ピレネー地方は、冬の寒さが厳しく山で働く人も多いため、昔から防寒衣類の需要がありました。
また、柔らかく澄んだこの地方独特の水が羊毛を洗うのに適していることもあり、昔から高級なウールやモヘア製品の生産地になっているのです。
毎年、少し寒くなってくるとこのアンゴラ山羊(5ヶ月の赤ちゃん)の顔を思い出してしまいます。
ソックスは外出用、ハイソックスは、夕食後や休日のくつろぎタイムに、冬の定番となりました。
ピレネーの自然を感じながら、感謝の気持ちがわいてくる今日このごろです。 |